人生と婚活における年収500万円というクソでかい壁

経済格差 婚活とお金

俺は今年から正社員になった。

なのでやっと正社員としてまともなボーナスを貰ったのだけど、ギリギリ給料2か月分に満たない1.99か月の金額でショックだった。

会社は昨年減収減益だったけど、社員の頑張りにこたえる意味で多めに出したらしいが、前年度を知らないのでわからない。

んで、下期も同じぐらいの金額が貰えるとして、給料(27.4万円)、残業代(平均17時間)、ボーナス(年4か月)を1年分まとめてみると480万円ぐらいにはなりそう。(給料の詳しい金額は就活ブログに書いているのでそっちを見てくれ。)

惜しい。500万円に20万円足りない。

俺の会社は毎年4月に昇給があり、そこで給料が月1万円ぐらい上がってくれれば、残業代やボーナスも上がるので来年は年収500万円にはなれそうだ。

年収500万円ってデカいよね。俺にとって年収500万円稼ぐってのは、一人前の男かそれ以下かみたいな基準に感じている。

40代前半の年収の分かれ目は480万円。これより上なら高い部類に入る。

データを見てみよう。

俺の去年の年収は約380万円。こちらのサイトによると40代前半で年収380万円は下位30%のグループ。言い換えれば10人中下から数えて3番目の男だ。まごうことなき低賃金サラリーマン。ワーキングプア。

40代前半の平均年収

そして、今年の想定年収が480万円。

40代前半男の年収

このグループ分けだと2ランクアップだけど、479万円と480万円は大して変わらないので、1ランクアップと考えた。年収480万円までは下位約50%のグループで、下から数えて10人中5番目の男。

480万円を超えてくると上から数えた方が早くなる。

まぁ、年収500万円が世間的に安いと感じるか、高いと感じるかは別として、40代前半の男性であっても年収500万円は区切りになる。これより高いと上位になり、これより低いと下位になる。

婚活市場で好まれる年収600万円は上位3割。しかも未婚男性は3.5%

こちらのサイトの数字によると年代問わず600万円以上の稼ぎがあるのは上位3割だった。

また別のデータでは30代、40代の年収600万円というのは15%を切るような割合だった。

30代、40代であっても年収600万円はレアであり、その中で未婚となると割合は3,5%というヤバイ数字を出しているサイトもあった。

年収600万円の未婚率

話を年収500万円に戻すけど、やっぱり500万円ってのは分水嶺であり、これを越えていくと婚活成功率も上がるんだろうなと考えている。

マッチングアプリでもマッチングするような気がする。

年収500万円を超えたらマッチングサービスを利用するかも!

婚活ビジネス(婚活パーティー、マッチングアプリ、結婚相談所)は面倒と書いたのは事実だし、今でもその気持ちは変わらない。

しかしながらコロナで自粛、自粛の状態だし、旅行や遊びがほとんど出来ない状態で、出会いを探すのは難しい。

出会いの機会である飲み会なんて、コロナの感染率上げるだけだし、子供部屋おじさんの俺が居候させてもらっておきながら、そんなとこいけない。

今年もそろそろ半分を終えるが、lineの友達も全く増えていない。

俺は44歳の年までに(残り2年半)の間に結婚を決めたいと思っているので、やっぱり婚活ビジネスの利用も視野に入れないといけないのかとも思う。

6月20日で緊急事態宣言が終わる。何か出会いを探さないと。

コメント