45歳になる年で結婚するとして、そこからの給料はすべて夫婦の共有財産であり、高齢&安月給サラリーマンとしては大事な命の金である。
俺の想定では低く見積もって手取り25万円。ボーナスは手取り48万円が夏冬2回と想定している。このお金は日々の生活、住宅ローン、現金での貯金に使うつもりである。
そうなるとIdecoやつみたてNISAの掛金が捻出できない。しかし、俺の老後は住宅ローン返済と子供が高校大学と金が掛かる時期なので、積立を何としてもやっておかないとえらいことになる。
そうなると42歳、43歳、44歳のうちにつみたてNISAとIdecoの掛金を先に貯めておく必要がある。
積立NISA、Idecoの必要な掛け金を考える
つみたてNISAは40万円、Idecoは27.7万円が年間の掛け金だ。そこで先貯めておくべきお金を計算する。
つみたてNISAは2037年までの制度であり、iDeCoは65歳まで最大掛けることができる。
俺は2018年からつみたてNISAを始めているので、2038年からは非課税期間が終わるので、それをiDeCoの掛け金に使えばよい。
なので前もって用意しておく掛け金は45歳の2024年から2037年までの14年間分になる。
14年間分の掛け金の合計は67.7万円×14年で947.8万円。
45歳になる年までの2年半の間に一千万円近い金額を貯めるのは無理だ。そこで、投資信託を買って、運用しながら取り崩す方法を検討する。
必要な投資信託の金額は約500万円
野村證券のみらい電卓では毎月取崩す金額、年数、運用利回りから元の必要な金額を割り出せる。
14年間毎月5.6万円を取り崩すために必要なのは、10%の利回りで517.3万円。前にも書いたがナスダック100の20年間の年間平均利回りが約10%ぐらいだったので、無理な話ではない。(捕らぬ狸の皮算用思考)
よし、これで必要な金額が確定した。
今の手持ちは約200万円。残り必要な金額は約300万円
俺の手持ちの動かせる資産は約200万円なので、残りは317万円。
時間は2023年までの約2年半ある。
購入銘柄はNasdaq100に連動する投資信託を買う。
毎月5万円を楽天証券で積立投資を行う。
5万円×30か月=150万円。
次にボーナスからは毎回30万円を拠出する。
2021年、2022年、2023年の3年2回ずつのボーナスで
30万円×6回=180万円。
合計330万円で達成することができる。
子供部屋おじさんにとって月5万円、ボーナス30万円の貯金ぐらい余裕
俺は子供部屋おじさんなので、毎月5万円の投信積立にボーナス30万円の投信買い付けも余裕である。
その残りのお金はもちろん家にも入れるけれど、人生の充実に使っていくつもりだ。
旅行にグルメ、そして、恋にね。
あと、現在進行形でiDeCoとつみたてNISAもやっている。
今の手取りは23.5万円ほどだけど、
家に入れるお金5万円
楽天証券の投信積立5万円
iDeCo&つみたてNISA5.6万円
合計15.6万円
残りは7.9万円。
うーん、やっぱ低賃金だね。正直言って手取り30万円ぐらい欲しいわ。
とにかく2年半で330万円貯めたらつみたてNISAとiDeCoで勝てる
色々と捕らぬ狸の皮算用をやってきたが、月5万円の投信積立、ボーナス30万円の投信買い付けを行っていけば、その後は勝ったも同然である。
とりあえず来月からさっそく実行する。
最後に2年半の積立投資の皮算用をすると、
330万円の買い付け2年半で利回り10%だと約366万円になっている。
2年半後はどうなっているか、乞うご期待。
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