今週も仕事中に金の計算をやっていた。いや、取らぬ狸の皮算用だね。
子供の学費を計算してみる
子供の学費は保育料だけはきっついけど、小学校、中学校、高校と公立なら大した金額じゃない。問題なのは大学だ。
しかし、児童手当でずっと投資信託(S&P500とNasdaq100)を買い続けて、大学に入ったら奨学金借りさせて、卒業したらその投資信託を取り崩してゆっくり払えばOKという結論になった。
平均リターン7%で捕らぬ狸の皮算用をすると、積立額198万円に対して15歳時点で316万円。
児童手当の支給が終わったら積立を止めて、大学入学時まで3年寝かせて372万円。大学の学費は奨学金を借りるので、大学生活4年の間さらに寝かせて463万円。
奨学金なんて金利1%もつかないし余裕。
大学卒業後は463万円のリターンをしっかり貰いながら、ゆっくり取り崩して返済すれば良い。
45歳で住宅ローンを組んだ場合
45歳で3000万円の住宅ローンを借りたとする。
楽天銀行でシミュレーションした。金利は1.37%の固定金利で35年。元利均等返済でボーナス時は10万円追加。
最初の月の返済金額は8万827円。家賃は手取りの3割までとか言われるが、その金額には十分収まっている。
元利均等は元金を着実に減らすので、後々どんどん返済金額を下げる。定年退職を迎える15年後には6万9656円。定年再雇用が終わる5年後には6万6677円。
ここから残り15年。ボーナス10万円プラス利息の追加支払いがキツイかもしれない。
しかし、まぁ家賃としてもそこまで高い金額ではないので、住宅ローンを借りて家を買ってもやっていけるだろう。
こう考えると別に何も終わってないなと思う。
給料安いサラリーマンの家計の問題は貯金(つみたてNISAとIdeco)
2年後には定期昇給なんかで手取り25万円ぐらいだろう。45歳のおじさんとしては低いが、ボーナス(年間4か月)は安定的に出るだろう。
が、そのボーナスは住宅ローンの返済や突発的な出費、旅行などのために置いておきたい。家族を支える大事なお金なので、これは投資に回すのも怖い。
しかし、老後のためにつみたてNISAやIdecoを続けないといけない。
となるとやっぱりつみたてNISAとIdecoの掛け金を作るのが大変だ。つみたてNISA年間40万円、Ideco27.7万円。月にして約5.6万円。
これを次はしっかり考えよう。
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