40代男にとって婚活ビジネスはものすごく面倒だった

横を向く和服の若い女性 婚活を考える

Gotoトラベルの旅行話を書く前に昨年の婚活中について振り返ってみたい。

俺が婚活市場を去った理由は、婚活市場で弱者だったというのもあるが、単純に面倒だったというのもある。

普通に恋愛するなら前段階として、色んな会話をしていることがほとんどだ。

どんな映画、ドラマ、アニメが好き?
好きな食べ物は?
旅行は好き?

いや、それ以前にお互いを意識しあう段階で、学校、バイト、仕事の場で

おはようございます!
お疲れ様です!
あの人ウザイよねー
マクドナルドの新メニューうまそう !
今日、ケンタッキーは28日でニワトリの日で安いから買って帰る!
最近あの●●にハマってる

こういう会話を振ってお互いに合うこと、合わないことなどを自然な感じで言わばマッチングさせる。そして、あーなんかもっと話したいなとなって、次のステップに進むか、そこで終わるか決まる。

しかし、婚活ではよーいドンと会ってから、そういう話をする。相手が変われば、また同じことの繰り返し。メッセージの段階でそういう話もするけど、文字ベースのやり取りって本当に面倒。

えー、僕は●●●が好きで、×××が趣味です。……

こういうのを延々と繰り返す必要があるし、そして、相手のも聞かなくちゃならない。

本当に面倒。

リアルで会うのと写真で会うのは実物が違い過ぎる

これは何も写真を盛りすぎているとかいう話ではない。

俺はちゃんと現実で会った人で、その後、恋愛関係になった人で、「え?そんな人やったん?」みたいになったことは無い。

対面で出会う人というのは、話している言葉以外に、色々な直観で情報をやり取りしているんだと思う。

だから、それで見た目は良いけど、「俺はあの子は合わないな」という子は無意識に避けたりしているはずだ。

しかし、それは写真では出来ないから、見た目は確かに綺麗。でも、話をして5分もしないうちに合わないわという人と食事をしなきゃならない羽目になる。

こういうのも面倒だった。

リアルで会う方が、色々省けて楽なんだよね。

婚活マシーンになれない俺は婚活ビジネスでの婚活を諦めた

そういう面倒さを越えて頑張っていけば、良いのかもしれないが、正直言って婚活していて楽しくもなかったし、面倒にしか思わなくて婚活を止めた。

まぁ、でも44歳で焦っていたらもう一度婚活パーティー、マッチングアプリをするかもしれないね。

いや、プロフィール作るのも本当に面倒だしな。就職活動でも履歴書・職務経歴書は大事だけど、本当に面倒でいやいや作っていた俺は、やっぱり婚活ビジネス業界での婚活には向いていないと思う。

他で花嫁を探すとしよう。

 

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