無職独身男性の44歳になって思ったこと

人生を模したローソク 必死の雑記

会社を辞めてお中元の仕分けのアルバイトを掛け持ちしていた。その間中にふと頭を過っていたのはもうそろそろ色んな可能性が費えるということ。

今回朝9時から夜9時過ぎまでバイトを掛け持ちしたんだけど、そういうことももう少し体力的にできなくなるだろう。

この先出来ないことがどんどん出てくる。

だが、逆に言えばまだ出来ることは色々ある。残された少ない時間、俺はやり残したことをやろうとバイトをしながら思っていた。

40代半ばでも人生諦めずに成功するんだ!という話ではない。

セミが1週間必死に鳴いて、雌を探し、結果がどうあれ死んでいくような感じ。

必死に生きてみたい。

そんな感じ。

でも、それにはどうすれば良いのか具体的にわかっているわけではない。

とりあえず意味もなくお酒を辞めて、オナニーを辞めて、筋トレをしている。

バイトを辞めたのでこれからは英語学習などの資格勉強を加えてみるつもりだ。

それが必死に生きるということかどうかはわからない。

人生の残り少なさに焦燥感を感じているわけではなく、ただ人生がもったいない感じをどうにかしたい感じ。

ネガティブな感情に突き動かされているようで、そうではない。

心のボールが坂道に出くわして、下に向かって転がるような感じ。

火に燃える自分自身

誰かと比べてとかではないし、誰かを見返したいわけでもないし、誰かに賞賛されたいわけでもない。素晴らしい結果のために今を犠牲にするでもない。

ただ、俺という存在を味わいきってみたい。

そして、その先に死があって欲しいという感じ。

まぁ、単純に人生というゲームを適当に遊んでいたけど、本腰入れて遊んでみるかという感じなのかもしれない。

来年45歳になった時にどう感じているかは知らん。では、また。

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