週末はいつも資産の評価額を調べて、エクセルに記入するのが習慣。お金が貯まった通帳手見てニヤニヤする感じだね。
今年は1月末時点での資産が約364万、今が529万円なので差し引き165万円の増加。増えているように見える数字だけど、実は全然だめ。
今年の右肩上がりの相場のメリットを享受できていない。
今年のこれまでの投入金額は次の通り
持株会\42,000円
iDeCo\138,000円
積立年金\75,000円
つみたてNISA\351,000円
投資信託つみたて\850,000円
合計\1,456,000円
つまり、165万円引く145.6万円を計算すると19.4万円の増加。今年の米国株の強さを考えると、それを全く掴めていない。
むしろつみたてNISAの今年のトータルリターンが51.6万円なので、リターンが30万円ほど消し飛んでいる。
これには理由が2つある。
ネットの情報を鵜呑みにしてペニー株で大損
今年の始めも相変わらず米国株も日本株も絶好調だった。
さらなる爆上げを狙った俺はペニー株なるやべー株に手を出した。
SNDL(大麻銘柄)
TNXP(バイオ系企業)
RIDE(EVトラック)
SY(中国の美容整形企業)
トータルで50万円ほど投入して、結果評価損-30万円で終わった。
まぁ、今年の前半まではコロナショックからの暴騰で調子の良い奴が多くって、俺もそれに乗り遅れまいとしたらしっかり焼かれた感じだな。
あの時ウキウキノリノリだった奴も結構焼かれたみたいで、飛んで火にいる夏の虫だった。
あと、さっさと損切してレバナスに投資してりゃ良かったのに、マイナスが受け入れられなくて最近まで握っていたのも、今年のリターンを減らした要因。
本当に反省しないと。でも、SYはワンチャンありそうなので、まだ握っている。
日本株レバレッジを高値掴みして半年ほど塩漬けになっていた
今年も日本株は強い!日本イケイケや!と思って、日経レバレッジ銘柄の楽天225ダブルを2月16日に\20,500円で15株約30万円で購入。
そこから株価は低迷。
菅元首相が退陣発表した9月中旬になってやっと\20,500円代に戻ったので、売却できたという感じ。
この他にも投信での日経レバレッジ銘柄も同じく掴んでいて、その大半を手放せたのは同じく9月中旬。
つまり、この半年ほどは資金の大半が塩漬けになっていた状態だったので、今年リターンが出ていないのは当然なのだ。
本当に愚かな時間を過ごした。
反省してレバナス1本戦略に切り替え
40代子供部屋おじさんとしては1年1年が大事だと考えているなか、今年1年のリターンがほぼ得られていないというのはかなりキツイ。
しかも、今年はアメリカ株絶好調の年だからね。来年から調整来るかもと言っているのに、それに乗れなかったのは本当に痛い。
今はとっちらかっていたポートフォリオの銘柄を売却してはSBI証券のレバナスに集約している感じ。
さすがに高値圏に行っているので買うのが怖いけど、とりあえずはシンプルポートフォリオに切り替えて行って、来年こそはしっかり投資のリターンを享受したいわ。
P.S今回の計算では仮想通貨は抜き。年初来プラス100万円だけど、あんなの博打で投資じゃないよ(笑)
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