40歳からの資産運用で60歳時点の老後資産を計算

そろばんを使う男の子のイラスト お金の話

今年43歳の俺は17年後の60歳まで働くことを決めている。

なので今日は60歳退職時点での俺の老後資産を計算してみる。

42歳から始めたiDeCoの60歳時点での推定金額

俺は42歳の4月からiDeCoを始めており、23,000円を毎月掛けている。60歳までの18年間を年利6%で計算してみた。

60歳時点のiDeCo 8,762,066円(元本4,968,000円+運用益3,794,066円)

年利6%はS&P500の過去のリターンからとったのだけど、実際に運用している商品はナスダック100になる。

これが吉と出るか凶と出るかはわからないが、インデックスファンドへの毎月積み立てを18年間やって損失が出るとは思わないので気楽に考えている。

積立年金保険

積立年金保険とは積立金額が税額控除を受けることができる定期預金みたいなもの……だと思う。

正直言ってあまり考えずに始めたのだけど、とりあえず毎月5,000円、ボーナス時期に1万円を積み立てる設定になっている。

60歳時点の積立年金保険 1,721,940円(元本1,575,000円+運用益146,940円)

正直言ってやる意味はない気がするが、大した金額でもないしこのままでいく。

つみたてNISA

俺はつみたてNISAを2018年からやっていて、今年と来年は休止しているが2024年から再開予定である。

それぞれ分割して17年後の金額をざっくり計算する。

2021年までのつみたてNISA

現在の評価額2,136,000円にこれも年利6%で60歳(17年後)での推定資産を計算する。

60歳時点でのつみたてNISA(過去分) 5,753,590円(元本2,136,000円+運用益3,617,090円)

2024年1月から2039年6月までのつみたてNISA

2024年1月からつみたてNISAを再開し、退職する前の2039年6月までの15年と半年の期間で計算する。

つみたて金額は3.3万円。これも年利6%で計算する。

60歳時点でのつみたてNISA(未来分) 10,003,558円(元本6,138,000円+運用益3,865,558円)

元中年フリーターの60歳時点の老後資産

評価額 元本 運用益
ideco ¥8,762,066 ¥4,968,000 ¥3,794,066
積立年金保険 ¥1,721,940 ¥1,575,000 ¥146,940
つみたてNISA(過去分) ¥5,753,590 ¥2,136,000 ¥3,617,090
つみたてNISA(未来分) ¥10,003,558 ¥6,138,000 ¥3,865,558
合計 ¥26,241,154 ¥14,817,000 ¥11,423,654

捕らぬ狸の皮算用であるが評価額は2600万円を超える。

大きな金額だけど毎月iDeCo2.3万円、積立年金保険5千円、つみたてNISA3.3万円という少なくない金額を長い期間投資するのでこれぐらいにはなるよね。

このまま一人暮らしなら余裕で積み立てることもできるし、老後も安泰だな。

ただ年収500万円の俺は結婚して子供が出来たら毎月6.1万円の積立は厳しいと思う。

資産の大半をレバナスにぶっこんでいるがいけるのか知りたかった

今回なぜ老後資産を計算したのかというと、43歳でレバナスにほぼ全財産(400万円)を投資して半額になっているけど老後資産とかいけそ?ってのを確認したかったからだ。

試算の結果レバナスのことは忘れてiDeCoとつみたてNISAさえやっておけば、老後はなんとかなりそうだということはわかったので良かった。

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