43歳元中年フリーターの総資産と資産運用計画

お金の話

今回は43歳元中年フリーターの総資産と資産運用計画について書く。

さっそく俺の資産を公開しよう。

(描画中)

資産 金額
ideco ¥268,673
つみたてNISA ¥2,210,717
積立年金 ¥190,000
持株会 ¥202,435
仮想通貨 1526389
NISA 1167377.03
投資信託 ¥1,182,856
米国株 ¥110,441
合計 ¥6,858,888

元中年フリーターの短期から長期までの資産分類

2022年3月末時点での俺の総資産である。

俺の中ではこの資産を4分割して考えている。

iDeCoから持株会までの年金資産

このグループは年金資産であり60歳以降に生活していく資金だ。

iDeCoは税金控除も受けられるしやらない手はない。2.3万円を毎月マネックス証券でナスダック100に積立している。

つみたてNISAは説明不要。

積立年金は毎月5,000円。税金控除もあるので現金を残しておく意味でやっているが、やらなくてもいいのかもね。

持株会は親会社の株を毎月5,000円買っている。これは投資目的というより、上層部へのゴマすりである。親会社ラブという姿勢をアピールしているが、効果は不明。売るのは定年後である。

上がったら売る仮想通貨

クソ寒い言い回しではあるが俺は出川組であり、34万円ほどで買った。

その後、爆上げして152万円ほどになっている。

今後は買い増しするつもりはなく、何かあった時のために置いている。

仮想通貨がどうなるのかはわからないが、まぁどこかで購入資金の34万円を抜いて恩株のように放置する予定だ。

中期投資としてレバナスに投資するNISA

NISAはご存知のように5年間にわたって売却益が非課税であり、ここでレバナスに投資している。

このために積立NISAは現在止めている。

絶賛暴落中のレバナスをどうするかは未定であるが、とりあえずレバレッジ投信が買える来年まではNISAで行く。

短期資産としての投資信託と米国株

現金より投資ということで。

元中年フリーターの資産運用計画

俺は今後の投資生活において時期により3分割している。

    • 2023年(44歳まで):重点的投資期間(NISAでレバナス投資)
    • 2029年(50歳まで):巡航投資期間1(持株会投資期間)
    • 2039年(60歳まで):巡航投資期間2

2023年(44歳まで):重点的投資期間(NISAでレバナス投資)

言い方を変えればかなりの金額を投資に回すので重点的投資期間とした。

月の内訳は

iDeCo2.3万円
積立年金0.5万円(賞与月は1.5万円)
持株会0.5万円
NISA5万円(賞与月は40万円)

こんな感じ。

月額は8.3万円。

年間投資額は161.6万円。子供部屋おじさんならではの投資金額である。

2029年(50歳まで):巡航投資期間1(持株会投資期間)

NISA枠でレバナスを買えなくなる2024年からはつみたてNISAに移行する予定。

持株会へゴマすりのために引き続き投資するが、50歳になればゴマをする必要もない。
この時期の内訳は

iDeCo2.3万円
積立年金0.5万円(賞与月は1.5万円)
持株会0.5万円
つみたてNISA3.3万円

となる。

月額は6.6万円。年額81.2万円。

これでも結構重いな。ただ、賞与での投資額が減るし、積立年金は現金貯金みたいなものなで印象よりは楽だと思う。

2039年(60歳まで):巡航投資期間2

俺の先も見えているので、持株会で株を買うのは止める。

この時期の内訳は

iDeCo2.3万円
積立年金0.5万円(賞与月は1.5万円)
つみたてNISA3.3万円

となる。

月額6.1万円年額75.2万円。

相変わらず金額が大きいが、独身なら余裕。結婚していれば結構きついのかな。

正社員を続けて計画通りに投資できれば老後は安泰

この計画で投資できれば正直言って老後は安泰だ。60歳時点では投資を全くしなくても、現在の資産と今後の投資金額で2000万は余裕で超える。資産の大半はリスク資産なので、実際は倍ぐらいになっているのではと思う。

これに数百万円の退職金があれば定年再雇用なんて頼る必要もなく資産だけで優雅に暮らしていくことが出来るだろう。

というか税額控除に売却益非課税というiDeCoと積立NISAで米国株に投資できるのが強すぎると思う。

これまでの米国株の成長が続く前提だけど、これだけやっておけばここに書いた投資金額以外は全部使い切っても構わないとすら思うし、そうするつもりだ。

投資ばっかりではつまらないからね。

ということで長くなったのこれまで。

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