前回の記事では色々応募したけどアルバイトにありつけなかった話を書いた。
最終的にはどこの派遣会社とは言わないがアルバイトが決まったので、その顛末を書いておく。
とりあえず5社に応募したが決まらなかったので追加で派遣会社にタウンワーク経由で登録を続けることにした。
ウィンクルム株式会社 官公庁ワクチン受付スタッフ
梅田の綺麗なオフィスに呼び出され面談。
会社にバースペースを用意したチャラい感じのオフィスだったが、面談してくれた女性の感じは良かった。
とりあえずワクチンがらみで7月スタートの案件はもう締め切ったばかりとのこと。(6月20日時点)
ここで会社近くの通販の受付コールセンターを紹介されたのだが、素直にスーパーバイザーに問題のある人がいるらしく、派遣したスタッフがすぐ辞めているという話も言ってくれた。
当然辞退。
一応案件はメール宛てで紹介するとのことだった。
副業アルバイトは無理かもしれないと心が折れる
これまで6社に登録して、そのほかにも若干は派遣会社はあったものの、俺の条件(基本土日祝のみ)では働くのが難しいのかもしれないと思い始めた。
まず俺が希望するコールセンターの求人は平日の朝9時から夕方5~6時までのフルタイム勤務が多かった。夜だけ、土日祝のみという求人はほぼないし、シフトの自由が利かないところも多く感じた。
学生のアルバイトというよりはフルタイムで働くフリーター向けの求人という印象をうけた。
これじゃフルタイムで働いている俺は働けない。
まぁ、いくつかの会社は実際に案件をメールで送ってくれてもいるので、それを眺めつつフードデリバリーの仕事を真剣に検討することにした。
そのために必要な自転車で配達するための自転車保険に加入したり、チェーンが外れかかっていたママチャリの修理などをしていた。
ワクチン関連業務のコールセンターに突然決まる
昼間の仕事中に電話があり出てみると、これまでに登録した派遣会社からの電話。
詳細は覚えていないが平日昼間の仕事を紹介されたが当然断った。
そこで平日は18時以降、土日祝はフルタイムで働けることを改めて伝えた。
本当は平日18時からの勤務は色々苦しいのだが、コールセンターでまれに18時開始の案件もあるようなので、あえてプッシュの意味も込めて伝えた。
するとそれならちょうどよい案件があるという。ただし、3日後の平日午後の研修には参加必須とのこと。
副業アルバイトのためと割り切り午後半休を取り、見事に副業アルバイトをゲットした。ちなみに時給は1400円、交通費はなしである。
40代正社員が副業アルバイトを見つけるために
さて、まとめよう。
派遣会社はたくさん登録する
これまで色々登録したが門前払いから実際に会ってくれる会社まで色々あった。会社ごと、担当者ごとに考えが違うと思われるので、仕事を見つけるまでは粘り強く登録や応募する必要があると思う。
需要を聞いてみる
前回の記事で少し書いたが俺の希望条件と求人の希望条件に乖離があったのだが、俺は知らずにどこの会社にも同じ条件で希望を伝えていた。
そこで今回決まった派遣会社には譲歩して、平日は19時から勤務希望であったのを18時に変えて仕事が決まった。
話をしてくれる担当者にはどういう条件での募集が多いかなどを聞いてみると良いと思う。
腰を据えて探す
俺は短気なものだからすぐ応募してバイトが出来ると思いこんでいたが、実際は条件に合う求人を見つけるために腰を据えて探すのが良いと思う。
俺は6社に登録して1社で働いている。その他に2社の派遣会社が案件情報をメールでくれている。
良さそうな案件もあるので、今の派遣会社で決まらなくてもその後に決まったかもしれない。
株式会社ネクストレベルは仕事を紹介せずにウォーターサーバーを送りつける
株式会社ネクストレベルという会社にタウンワークで応募したものの音沙汰がなかった。
そのまま放置していたら突然電話が掛かってきて、ご応募のお礼とか言いながらウォーターサーバーを無料でお送りしますとか糞怪しい話を言ってきた。
もちろん断ったのだが、お仕事の紹介もさせてもらいますね!と言いながら、そのあとは何もない。
これってタウンワーク的にもやばくない? と思うんだがね。
ネットで「株式会社ネクストレベル ウォーターサーバー」と検索すると、同じような人がいた。
ここの派遣会社だけは登録しない方が良いと思う。
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