40代年収低い子供部屋おじさんが婚活を諦めた後

落ち込む男 婚活を考える

40代にして初めて婚活業界に飛び込んだ俺は、婚活業界の厳しさに跳ね返され諦めた。

俺が婚活パーティーやマッチングアプリで頑張っていた時には、婚活パーティーやマッチングアプリで結婚した話を読み込んでいた。

他の婚活ブログを読んで、俺もうまくいくものだと思っていたら、全く違っていた。

マッチングせず、マッチングしても思うようにはいかない。

うまくいかなかった後、よくよく婚活でうまくいったブロガーのスペックを見ると、俺より若い30代半ばぐらいか、それなりに給料を貰っている高収入な人達ばかりだった。

41歳。正社員前提ではあるけど、今だ非正規雇用で、正社員になっても年収500万円に届かない俺は、そこで戦い続ける気力を持てなかった。

40代で年収が低いサラリーマンは婚活市場では当然厳しい

ごくごく当たり前の話だけど、若くもない40代で収入も低い俺は、婚活市場では選ばれる立場ではない。

誰も好き好んで取ろうとは思わない。

そこを踏み込んで結婚相談所に入って、粘り強く自分の良さをわかってくれる人を探すのも道だと思う。

婚活パーティーを主催している会社は結婚相談所も行っていることが多い。(というか、結婚相談所への集客の一つの手段みたいだ。)

そこで結婚相談所の人に入会しないかとプレゼンを受けたこともある。

「今があなたにとって一番若い時で、今が最高の時なの。来年、再来年に入会したいと思ったらフォローするけど、今より条件が厳しくなっているのよ。」

というグサリと刺さる殺し文句も言われた。

でも、俺はひとまず違う道に行くことにした。

正社員前提でも正社員になれるか、その時はわからなかったし、とりあえず、人生で何度もやってきた選択肢「問題の先送り」を選んで、この婚活からいったん離脱することにした。

押してもダメなら引いてみな。俺はGotoトラベルを利用して旅に出ることにした。

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