コロナで暇を持て余す日々41歳の春

今大阪は緊急事態宣言の真っ最中であり、5月31日まで不要不急の外出をしないように政府からの要請があるし、お店も閉まっているか、早く閉まるので飲みに行くことも出来ない。

一応ゴールデンウイークの5月1日ごろをピークに感染者数は減ってきているが、全国ではまだピークアウトしていないため、今後も緊急事態宣言は続くと思われる。

1月の緊急事態宣言ではピークアウトしてから2か月から2か月半だったので、下手すると7月一杯は緊急事態宣言ということもありえる。

いい加減たまには飲みに行きたいから、せめてあと1か月ぐらいで終わって欲しいんだけどね。

緊急事態宣言の中、東京オリンピックをやるというのは考えにくいが、それでも止められない大人の事情がありそうなオリンピック。

多分、アメリカが止めると言わない限りは、止められないんだろうなと思う。

それは菅総理や自民党がお友達にお金を配るなんてしょうもない話ではなく、アメリカを始めとするスポンサーに違約金を払えと言われるとどうしようもないために、やるしかないということなんだろう。

正直言って過密都市の東京でオリンピックをやる意味が全くわからないのだけど、やると決まったら普通のオリンピックが見たかったなぁ。

まぁ、再延期になるのか、中止になるのか、乞うご期待という状況。

自分の直接の知り合いにコロナに掛かった奴が一人も居ないので、怖がりようにもよくわからないのが現状。

ただ、実家で年老いた母と暮らしているので、ワクチンだけは受けて、コロナに感染する可能性を下げたいと思っている。

しかし、年寄りの接種が今年の7月目標で、実際は8月、9月ということだろうから、俺が受けられるのは年内だったら良かったねという感じか。

去年はGoToトラベルを利用して、札幌に行ったし、それ以前には沖縄や奄美大島など、色々国内旅行に行けた。

しかし、今年の状況だと国内旅行ですら厳しいだろう。

ワクチン接種が進まないとお話にならないが、5月13日時点で1回目のワクチン接種を済ませた人数は約400万人。

コロナが落ち着いたアメリカやイギリスが、人口の5割に1回接種を済ませたとのことだから、それと同じになるのは今の15倍、6千万人に1回接種を済ませる必要がある。

残り5600万人に1年以内でワクチン1回接種させるには月に466万人に接種しないといけないが、3月中旬に始めて2か月で400万人なので、1年以内に接種するのは相当厳しいだろう。

つまり、今年の旅行は無理だな。

ワクチンを打ちたいけど年内も厳しい状況だろうから、出来るだけコロナに感染しないようにしつつ、感染が落ち着いた時に飲みに行くぐらいだね。

まぁ、テイクアウトも良いかもしれない。

あとはお取り寄せか。

でも、コロナがヤバイと通勤客が減って楽なのは本当に助かるので、実はコロナに終わって欲しくないと思っている。